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Eclipse : 構成管理( subcipse )

チーム開発のために必要な環境構築の1つに 構成管理とかバージョン管理と
呼ばれるソースコードの管理があります。

具体的には、同じプロジェクトのソースコードをチームで開発しているときに、
以下のようなことを管理してくれる共有フォルダみたいな感じです。

  • 自分が見ているソースが、最新かどうかを確認できる。
  • 他人が更新したソースを、上書きしてつぶしてしまうことを防げる
  • あるソースを、誰がいつ変更したか、履歴を表示できる

特に重要なのが、2番目の「他人が更新したソースを、上書きしてつぶしてしまう
ことを防げる」です。
例えば、Windowsの共有フォルダにソース一式を管理していると、「フォルダごと上書き」
の操作一発で、プロジェクトのソース一式を壊すことができてしまいます。

SVN( Subversion )

本記事では、あなたのチームが Subversion という構成管理の環境を準備している
ことを前提に話をすすめます。
数年前は、構成管理は CVS という方式が中心でしたが、最近は SVN に主流が移って
きています。

ちなみに、Subversion の環境を準備する、チーム管理側の手順は、本記事では
紹介しません。本記事は、チームリーダー側( 環境を準備する側 )ではなく
チームメンバ側( SVNを利用する側 )のための内容となっています。

Subclipseをインストールする

Eclipseは、インストールした直後は、SVN と通信する手段がありません。 そこで、Eclipse上で SVN と通信するためのプラグイン( Subclipse ) を
インストールします。
本記事では、Eclipseのバージョンは Ganymede を使いますが、ver3.2以降で
あれば、ほぼ同じ方法でインストールできます。

まずは、Eclispeを起動してメニューから「Help → Software Updates」を選び
下記の子画面を表示します。

次に、子画面の右側の「Add Site」ボタンをクリックします。
すると、さらに下図の子画面が表示されるので、
Locationに http://subclipse.tigris.org/update_1.4.x と入力し
OKボタンを押します。

Subclipseのモジュールのどれをインストールするか聞いてくるので、
recommended と required と記述されたものにチェックを入れます。
逆に言えば、optional と書かれたモジュールはインストールしません。

2008年7月21日に試したところでは、以下の3つにチェックを入れました。

  • Subversion Native Library Adapter
  • Subclipse
  • Subversion Client Adapter

チェックを入れたら、子画面の右上の「Install」ボタンをクリックします。
少し、待たされてから、下図のモジュール確認画面が表示されるので、
「Next」ボタンをクリックします。

さらに、下図のライセンス同意確認画面が表示されますので、
「I accept the terms of license agreements」のラジオボタンをOnにして、
「Finish」ボタンをクリックします。

インストールが完了すると、Eclipseの再起動を促すメッセージが表示され、
るので、「Yes」ボタンを押して、Eclipseを再起動します。

以上で Subclipseのインストールは完了です。