一括ビルド

Maven2を使ってバリバリとアプリを作り出すと、自作で色々な共通ライブラリを作ることが
増えてきます。管理人は、Webアプリを作るにあたり、自作ライブラリAと自作ライブラリBを使う
WebアプリC を作成するというような場面が良くあります。

そんなときに、コマンド一発で、自作ライブラリAと自作ライブラリBをビルドして、
最後に WebアプリC をビルドする簡単な方法を紹介します。

フォルダ構成

まず、下の図のように、LibA, LibB, WebXフォルダを、全体フォルダの下に横並びに作成します。
各フォルダは、それぞれMaven2プロジェクトなので、pom.xmlを持っています。

一括pom.xml

仕上げに全体フォルダ直下に、下記のpom.xmlを作成します。

一括ビルド実行

ビルドの実行は、コンソールから、全体フォルダで、「mvn install」を実行します。
実際の動作は下記のようになります。

  1. LibAフォルダのpom.xmlで「mvn install」を実行する
  2. LibBフォルダのpom.xmlで「mvn install」を実行する
  3. WebXフォルダのpom.xmlで「mvn install」を実行する

これで、確実にLibA と LibB の最新版をローカルリポジトリに ビルド→installしてから
WebX をビルドします。

この手順を覚えると、部品のライブラリ化がどんどん進み、再利用性の高いアプリ開発が
加速していくと思います。